Lazurite 日本語リファレンス


SUBGHZ_MSG SubGHz.rxEnable(*callback)


詳細

SUBGHZ_MSG SubGHz.rxEnable(void (*callback)(uint8_t *data, uint8_t rssi, int status));

仕様

データ受信を有効にするための関数です。

データ受信を有効のままだと消費電力が小さいsleepモードに入らないので注意してください。

パラメータ

    void (*callback)(uint8_t *data, uint8_t rssi, int status)

受信時のcallback関数を指定します。通常はNULLで使用してください。
callback関数はマイコンの割り込み処理内でcallされるため、ほかの割り込みを使用する関数の実行などはできません。

uint8_t *data:    受信したデータのポインタを示します。
uint8_t rssi:        受信時の電波強度を0-255で返します。255が電波強度が強いことを示しています。
int status:            0以上のとき受信したデータサイズを示しています。
                            0以下のときはエラーコードを返します。

戻り値

SUBGHZ_MSG 変数を参照してください。


サンプル

サンプルプログラム Print_SubGHz.cを参照してください。