void timer2.set(unsigned long ms, void (*callback)(void))
timer2.set()関数は、ミリ秒単位の割り込みを発生させるための時間、および割込み発生時のcallback関数を指定するための関数です。
ML620Q504のTM1,TM2を使用し、16bitタイマーとして動作します。
callback関数内でsleepやSubGHz関連の関数を実行するとその他の割り込み処理が行われなくなりますので、それらはloop()関数内で実行するようにしてください。
パラメータ
unsigned long ms
ミリ秒単位で時間を指定します。
void (*callback)(void)
割込み発生した時にcallbackする関数を指定します。
なし
10秒に1回、920MHz無線で"Welcome Sub-GHz"のテキストメッセージを送信するサンプルプログラムです。10000ms(10秒)に1回タイマー割込みを発生させ、そのcallback()関数内でeventというflagを用いてwait_eventから次のプログラムに進むためのトリガーを発生させています。