ゲートウェイ管理

  設定/デバイス監視

ゲートウェイ管理は、ゲートウェイの追加・削除を行う機能です。ゲートウェイの追加を行うと、料金が発生します。

同期ボタン

「同期ボタン」は、装置情報に登録されているセンサープログラムをゲートウェイに保存する機能です。ボタンを押したあと、Lazurite mini writerを経由してセンサユニットとゲートウェイを接続すると、装置情報に登録されているセンサープログラムがセンサーユニットに書き込みされます。

シャットダウンボタン

ゲートウェイの電源を抜くときは「シャットダウン」ボタンを押し、2~3分経過してから電源を落とすことを推奨します。シャットダウンボタンを押した直後に電源を抜くのは絶対にしないでください。

ゲートウェイ本体で電源が落ちていることを確認する方法は、

  • ゲートウェイ本体の緑LEDが消灯・赤LEDが点灯の状態であること(SDカードへのアクセスがないこと)
  • USBドングルのLEDが消灯していること(インターネットへの接続が遮断している)

再起動ボタン

再起動ボタンを押すと、ゲートウェイは再起動を開始し、起動が完了するとメッセージを表示します。

このメッセージは2回表示するときがありますが、特に問題はありません。

ゲートウェイ起動時のスタート時点でインターネット接続ができていなかった場合、セーフモードでゲートウェイを起動し、ネットワーク接続が完了後にプログラムを再起動かけることがあります。その際に再起動のメッセージを2回表示します。

追加

(注意)ゲートウェイを追加すると料金が発生する可能性がありますので注意してください。

追加ボタンを押すと以下のモーダル画面が表示されます。上部の入力欄にゲートウェイに搭載されている無線モジュールのMACアドレスを入力してください。(詳細はこちら

編集

「編集」ボタンを押すと、以下のモーダル画面が開きます。

拠点情報

ゲートウェイに拠点情報を設定する時に指定してください。ゲートウェイ情報に拠点を設定すると、同一の拠点が設定されたセンサユニット以外はデータを破棄します。

この拠点設定は、ゲートウェイを再起動しないと有効になりませんのでご注意ください。

設置場所

任意のテキストです。設置場所がわかる任意のテキストを入力してください。

options詳細

key説明
version指定なし
latest
logger
バージョンを指定します。
指定がない、またはlatestとして明示すれば最新版を使用します。loggerはデータロガーとして使用する場合に設定をしてください。
config.lazurite-channel.ch24,30,36,42,48,54,60使用する周波数(ch)を指定します。
デフォルトは36chです。
config.lazurite-channle.baud50,100使用するbaud rateを指定します。
50: 50kbps
100: 100kbps(default)
config.lazurite-channle.panid0~0xFFFDPANIDを固定する時に設定してください。通常はランダムです。
config.lazurite-channel.pwr1,20送信パワーを指定する時に設定してください。デフォルトは20です。
20 : 20mW(default)
1: 1mW