Lazurite 日本語リファレンス


SubGHz.setSendMode (SUBGHZ_PARAM *param)


詳細

SUBGHZ_MSG SubGHz.setSendMode(SUBGHZ_PARAM *param);

仕様

送信モードを設定するための関数です。

パラメータ

SUBGHZ_PARAM *param

無線のパラメータをSUBGHZ_PARAM型のメンバー変数として指定します。
SubGHz.getParamで値を取得し、必要な個所のみ変更するようにしてください。

メンバー変数  
uint8_t addrType; 送信するときのアドレスモードです。
IEEE802.15.4e データフォーマットの「2-8. アドレスについて」に記載されているアドレスタイプ(0~7)を指定します。 8以上を指定すると「SUBGHZ_ERR_ADDRTYPE」を返します。
uint8_t senseTime; 変更しないでください。
uint8_t txRetry; 送信に失敗したときの再送回数を指定します。初期値は0です。
uint16_t txInterval; 変更しないでください。
uint16_t myAddress; 変更しないでください。
uint16_t ccaWait; 変更しないでください。

戻り値

SUBGHZ_MSG 変数を参照してください。

 

サンプル

アドレスモードを4(送信機のアドレスを省略)にして送信する初期設定のサンプルプログラムです。
送信機のアドレスが無いために受信機がACKを送信しません。

 

送信に失敗したとき、3回再送する設定する場合の初期化方法です。