停止理由

  設定/デバイス監視

概要

設定 – 停止理由は、停止理由を登録するためのページです。

ここで停止する理由は、センサユニットと製造装置を接続して、センサユニットで停止理由を自動判別して入力をすることもできますし、ダッシュボードなどの画面から手動で停止理由を入力することもできます。

図: ダッシュボードから手動で入力する場合

また、停止理由の画面では、編集する停止理由を選択して「編集」ボタンを押すとモーダル画面が表示され、トップ画面では編集できない詳細な項目を設定することができます。

「編集」ボタンを押したときに開くモーダル画面

項目詳細

項目機能
ID停止理由に割り振られるIDです。稼働データには停止理由のIDが記録されます。
停止理由停止理由の任意の名称です。
停止理由の置き換え
置き換え後の停止理由
「停止理由の置き換え」を有効にすると、データに記録された停止理由を別の停止理由に置き換えて表示、または集計をする際にチェックしてください。置き換え後の停止理由は、「置き換え後の停止理由」で設定をすることができます。
表示色ダッシュボードやガントチャートで表示をするときの色を指定することができます。
稼働率除外設定稼働率除外設定をチェックすると、稼働率を計算するときにその時間を除外する事ができます。計画停止や装置の故障など実際の作業効率とは関係ない要因で停止している停止理由で項目を有効にすることで、実際の作業効率を算出することができます。
稼働率除外設定を使用したときの稼働率は以下の計算式で行われます。
・稼働率 = 稼働時間 ÷ (トータル時間 – 稼働率除外設定した時間)
点滅設定点滅設定をONにすると、設定した時間が経過するとダッシュボードなどのリアルタイム表示の画面で稼働状況を示すオブジェクトが点滅するようになります。
options特定のオプションを指定する入力フィールドです。