×

Windows用ロガー用ソフト

2017-02-21

Windows PCでシリアル経由で受信した信号を保存するソフトが欲しいという要望を頂いたので、作りました。

※2017年2月21日にダウンロードパッケージをupdateしました。

システム概要:

logger_system

使い方:

このソフトウエアは、シリアル経由で受信したデータをファイル保存するだけなのですが、指定したフォルダに、指定した日・時・分の単位でファイルを分割して保存するのが特長です。また、行頭にシリアル受信した時刻情報を追加します。

ソフトウエアを起動すると、このような画面です。

logging_exe

各種設定を行ってStartボタンをすると、ファイル保存を開始しします。今回はhoursを設定したので、2017022914(2017年2月20日 14時)のファイル名でデータを保存していきます。また、時の単位が更新されると、新しいファイルが作成されていきます。

logging_files

受信したデータを開くとこの通り。先頭に日付・時刻データが追加されて、それ以降はシリアル経由で受信したデータが追加されます。

logger_csv

 

インストール方法:

 

作成したソフトウエアはこちらからダウンロード可能です。
ダウンロードしたソフトウエアをLazuriteIDEのフォルダにコピーしてご使用ください。

急いで作ったソフトウエアなのでアイコンもないソフトウエアですが、javaなのでmacでもlinuxでもビルドすれば動かすことが出来るはずです。ソースコードもダウンロード可能なファイルに含まれているので、ご自由に改変して使用してください。

開発環境他

開発環境: eclipse
JAVAのversion: java1.6
外部依存ライブラリ: RXTXcomm.jar

※2017年2月21日にダウンロードパッケージをupdateしました。